2026.09.10
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ブログ更新しました!【売却査定が500万円違うのはなぜ?高い査定額=高く売れるではない理由】

不動産の売却を考えて、複数の不動産会社に査定を依頼したところ、
A社:4,300万円
B社:4,500万円
C社:4,800万円
「同じ家なのに、なんで500万円も違うの?」
そんな疑問を持つ方は少なくありません。
そして、ここで注意したいのが、
「一番高い査定額を出した会社=一番高く売ってくれる会社」とは限らない
ということです。
今回は、町田市専門の不動産会社「町田不動産」が、不動産会社によって査定額が違う理由と、査定を比較するときに確認していただきたいポイントを解説します。
そもそも「査定額」は売れることが約束された金額ではない
まず知っていただきたいのは、不動産会社が提示する「査定額」と、実際に買主様が購入する「成約価格」は別物だということです。
例えば、不動産会社から
「この家なら4,800万円で査定します」
と言われても、その会社が4,800万円で買い取ってくれるわけではありません。
仲介による売却の場合、実際にその金額を支払うのは不動産会社ではなく、その物件を購入する買主様です。
そのため、
査定額=売却価格
ではありません。
査定額は、周辺の成約事例や現在販売されている競合物件、土地・建物の条件などから、
「このくらいの価格で売却できる可能性がある」
と不動産会社が算出した金額です。
なぜ不動産会社によって500万円も査定額が違うの?
不動産には、まったく同じものが存在しません。
同じ町田市内でも、
駅からの距離
土地面積
建物面積
築年数
道路との接道状況
日当たり
高低差
駐車場
建物の状態
周辺環境
などによって価格は変わります。
さらに、どの成約事例を参考にするのか、現在販売されている競合物件をどう評価するのかによっても、不動産会社の査定額には差が出ます。
そのため、ある程度の査定額の違いが出ること自体は珍しいことではありません。
しかし、もう一つ知っておいていただきたい理由があります。
「売却を任せてもらうため」に高い査定額を提示するケースも
売主様からすれば、
「4,300万円くらいです」
と言われるより、
「4,800万円で売れますよ」
と言われた方が嬉しいと思います。
そのため、売却を任せてもらうために、相場より強気な査定額を提示するケースもあります。
もちろん、高い査定額を提示すること自体が悪いわけではありません。
実際に、
「相場より少し高い価格から販売して反響を見る」
という販売戦略もあります。
重要なのは、なぜその金額なのかを説明できるかどうかです。
「うちなら4,800万円で売れます」
だけではなく、
「近隣で○○万円の成約事例があり、この物件にはこうした強みがあるため、この価格から販売する価値があります」
という根拠があるのか。
ここを確認することが重要です。
高すぎる価格で売り出すデメリット
「売れなかったら後から値下げすればいい」
と思われるかもしれません。
確かに、それも一つの方法です。
しかし、相場から大きく離れた価格で販売を開始すると、注意しなければならないことがあります。
購入を検討している方は、自分が探している地域の物件を日常的にチェックしています。
そのため、
「この物件、相場より高いな」
と思われると、そもそも内覧候補に入らない可能性があります。
そして数ヶ月後に値下げしたとしても、
「ずっと売れていない物件」
「何か問題があるのかな?」
という印象を持たれてしまうこともあります。
不動産売却では、販売開始直後は非常に重要なタイミングです。
新着物件として多くの購入検討者に見てもらえる時期だからこそ、最初の価格設定と販売戦略が重要になります。
では、一番低い査定額の会社を選べばいい?
これも違います。
査定額が低ければ正しいというわけではありません。
例えば、
A社:4,300万円
B社:4,500万円
C社:4,800万円
という査定だったとしても、必ず4,300万円で販売する必要はありません。
物件によっては、
4,680万円から販売を開始して反響を確認する
という戦略も考えられます。
大切なのは、
「査定額が高いか・低いか」ではなく、「その価格に根拠があるか」
ということです。
査定を比較するときは「金額」よりここを見る
複数の不動産会社に査定を依頼した場合、査定額だけを並べて比較するのではなく、次のような点も確認してみてください。
① 査定額の根拠
どの成約事例を参考にしたのか。
なぜその査定額になったのか。
担当者がきちんと説明できるかを確認しましょう。
② いくらで売り出すのか
「査定額」と「売出価格」は別です。
査定額が4,500万円でも、
「まずは4,680万円から販売しましょう」
という提案もあります。
反対に、4,800万円と査定されたにもかかわらず、実際の売出価格について聞くと話が変わるケースもあります。
③ どうやって売るのか
価格と同じくらい重要なのが販売方法です。
どの不動産サイトに掲載するのか。
写真をどう見せるのか。
物件のどこを強みとして広告するのか。
購入希望者へどのように紹介するのか。
査定額だけではなく、実際の販売戦略まで確認することが大切です。
4,800万円査定より、4,500万円査定の会社の方が高く売れることもある
例えば、
A社が「4,800万円で売れます」と査定。
B社が「相場は4,500万円前後ですが、物件の条件が良いので4,680万円から販売してみましょう」と提案。
実際にB社が広告の見せ方や販売戦略を工夫し、4,600万円台で成約する。
こうしたことは十分考えられます。
反対に、4,800万円で販売を開始して長期間売れず、
4,680万円
↓
4,580万円
↓
4,480万円
と価格を下げていくことになれば、
結果として最初から適正な販売戦略を組んだ場合より安くなってしまう可能性もあります。
だからこそ、
「一番高い査定額を出した会社を選ぶ」
だけで不動産会社を決めることはおすすめできません。
大切なのは「高い査定」ではなく「高く売るための戦略」
売主様にとって大切なのは、査定書に書かれた数字ではありません。
最終的に、
「いくらで売却できたのか」
ではないでしょうか。
そのためには、
適正な価格を把握すること。
そのうえで少し高くチャレンジできる物件なのか判断すること。
反響を確認しながら販売戦略を調整すること。
そして、その物件の魅力を購入検討者へしっかり伝えること。
これらが重要になります。
町田市の不動産査定・売却なら町田不動産へ
株式会社町田不動産は、町田市専門の不動産会社です。
町田市内の戸建・マンション・土地について、周辺の成約事例や現在販売されている物件などを確認しながら査定を行います。
私たちが大切にしているのは、
「媒介契約をいただくためだけの査定額」ではなく、「実際にどう売却するか」まで考えた査定です。
「他社で4,800万円と言われたけど本当に売れる?」
「会社によって査定額が全然違って迷っている」
「今売ったらいくらになるのかだけ知りたい」
といったご相談でも構いません。
町田市の不動産売却をご検討中でしたら、ぜひ町田不動産へお気軽にご相談ください。
査定額の高さだけではなく、その金額の根拠と売却戦略まで含めてご提案いたします。