2026.10.03

  • news

ブログ更新しました!【離婚で家を売るときに先に確認したい3つのこと】

離婚をきっかけに、「今住んでいる家をどうするか」で悩まれる方は少なくありません。

売却するのか、どちらかが住み続けるのか、住宅ローンはどうするのか。

感情的にも負担が大きい時期だからこそ、不動産については早めに状況を整理しておくことが大切です。

今回は、離婚に伴って自宅の売却を考える際に、最初に確認しておきたい3つのポイントをご紹介します。

1.住宅ローンがいくら残っているか

まず確認したいのが、現在の住宅ローン残高です。

家を売却する場合、原則として売却時に住宅ローンを完済し、金融機関の抵当権を抹消する必要があります。

例えば、

住宅ローン残高が3,500万円
売却価格が4,500万円

であれば、売却代金から住宅ローンを返済できる可能性があります。

一方、

住宅ローン残高が4,500万円
売却価格が4,000万円

という場合は、売却代金だけでは住宅ローンを完済できません。

このような状態を一般的に「オーバーローン」といいます。

売却を検討する際は、

「いくらで売れそうか」

だけではなく、

「住宅ローンを返済したあとに、いくら手元に残るのか」

まで確認することが重要です。

住宅ローンの残高は、金融機関のインターネットバンキングや返済予定表などで確認できます。

2.不動産の名義と住宅ローンの名義

次に確認したいのが、

・不動産の所有者
・住宅ローンの借入者

です。

例えば、夫婦で購入した家でも、

不動産は夫単独名義
住宅ローンも夫単独

というケースもあれば、

不動産は夫婦共有名義
住宅ローンは夫婦それぞれ

というケースもあります。

共有名義の不動産を売却する場合、原則として所有者全員の同意が必要になります。

そのため、

「自分は売りたい」

と思っていても、共有者が売却に同意していなければ、通常の売却手続きを進めることはできません。

離婚の話し合いを進める前に、登記簿謄本や購入時の売買契約書、住宅ローンの契約内容などを確認しておくと、その後の話し合いが進めやすくなります。

3.家を売ったあとにいくら残るのか

離婚時の不動産売却では、「売却価格」だけを見てしまいがちですが、本当に重要なのは最終的な手取り額です。

不動産を売却すると、

・住宅ローン残高
・仲介手数料
・抵当権抹消費用
・司法書士費用
・印紙代
・場合によっては譲渡所得税

などの費用がかかる可能性があります。

例えば4,500万円で売却できたとしても、4,500万円がそのまま手元に残るわけではありません。

そのため売却前に、

「いくらで売れそうか」

「ローンはいくら残っているか」

「売却費用はいくらかかるか」

を整理して、最終的な手取り額を把握しておくことが大切です。

手元に残る金額が分かれば、その後の財産分与についても話し合いやすくなります。

離婚が決まっていなくても査定して大丈夫です

「まだ離婚するか決まっていない」

「売るかどうかも決めていない」

という段階でも、不動産査定を行うことは可能です。

むしろ、現在の家がいくらくらいで売れるのかを把握しておくことで、

売却する
どちらかが住み続ける
住宅ローンを引き継げるか検討する

といった選択肢を比較しやすくなります。

特に町田市は、同じ町内でも駅距離、土地面積、道路状況、高低差、築年数などによって査定価格が大きく変わることがあります。

インターネット上の相場だけではなく、実際の成約事例や現在販売中の物件と比較して価格を確認することが重要です。

まとめ

離婚に伴って家を売却する場合、まず確認したいのは次の3つです。

住宅ローンがいくら残っているか

不動産と住宅ローンの名義が誰になっているか

売却後に実際いくら手元に残るのか

離婚時の不動産売却では、通常の売却以上に「売却価格」と「住宅ローン残高」の確認が重要になります。

株式会社町田不動産では、町田市の不動産売却について、現在の相場や周辺の成約事例をもとに査定を行っています。

「まだ売るか決めていない」

「離婚について相手と話し合っている途中」

という段階でも問題ありません。

まずは現在の不動産がいくらくらいで売れるのかを把握し、そのうえで今後の選択肢を考えてみることをおすすめします。

※離婚時の財産分与や税金、住宅ローンの取り扱いについては、個別の状況によって異なります。必要に応じて弁護士・税理士・金融機関などの専門家へご相談ください。