「不動産会社に売却をお願いしたのに、まったく問い合わせが来ない…」
「販売開始から1ヶ月以上経過しているのに、内覧希望すら入らない…」
「担当者からは『もう少し様子を見ましょう』と言われるだけ…」
このようなお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
大切な不動産の売却を任せたのに、問い合わせが一件もなければ不安になるのも当然です。
しかし、問い合わせがないからといって、その不動産に需要がないとは限りません。
実は、売り出し価格や広告の掲載方法、物件の魅力の伝え方などを見直すことで、状況が改善する可能性があります。
今回は、町田市で不動産売買を専門に取り扱う株式会社町田不動産が、売却物件に問い合わせが来ない原因と、その改善方法について詳しく解説します。
1. 売却価格が相場より高く設定されている
問い合わせが来ない原因として、まず確認したいのが売り出し価格です。
不動産を探している購入希望者の多くは、予算や希望エリア、駅からの距離、築年数などを条件に物件を検索しています。
例えば、周辺の類似物件が4,000万円前後で販売されている中、条件に大きな違いがない物件が4,500万円で売り出されていれば、比較対象から外れてしまう可能性があります。
ただし、価格が高いからといって、すぐに値下げする必要はありません。
まずは、次のような点を確認することが重要です。
-
近隣で販売されている物件の価格
-
実際に成約した物件の価格
-
築年数や建物の状態
-
駅からの距離や周辺環境
-
土地の広さや接道条件
特に注意したいのが、不動産会社が提示した査定価格と、実際に売却できる価格は必ずしも同じではないということです。
高い査定額を提示されたことを理由に不動産会社を選んだ場合、その価格設定が適切だったかを改めて確認してみましょう。
2. SUUMOなどの不動産ポータルサイトで目立っていない
売却活動では、購入希望者に物件の存在を知ってもらうことが重要です。
現在はインターネットで物件を探す方も多く、SUUMOなどの不動産ポータルサイトへの掲載内容が、購入希望者の第一印象を左右することがあります。
例えば、次のような広告になっていないでしょうか。
-
写真が数枚しか掲載されていない
-
外観写真が暗い
-
室内写真が整理されていない
-
間取り図が見にくい
-
物件のおすすめポイントが伝わらない
購入希望者は複数の物件を比較しているため、写真や紹介文で魅力が伝わらなければ、詳細情報すら見てもらえない可能性があります。
同じ物件であっても、掲載写真の選び方や紹介文によって印象が変わります。
単に広告を掲載するだけでなく、購入希望者が見学したくなる情報を届けることが大切です。
3. そもそも十分な販売活動が行われていない
売主様からすると、不動産会社と媒介契約を締結すれば、自動的に幅広い販売活動が行われると思われるかもしれません。
しかし、実際の販売活動は不動産会社によって異なります。
例えば、販売方法には以下のようなものがあります。
-
不動産ポータルサイトへの掲載
-
自社ホームページでの物件紹介
-
既存の購入希望者への紹介
-
近隣へのチラシ配布
-
他の不動産会社への情報提供
-
SNSなどを活用した情報発信