町田市で相続した実家は売る?残す?空き家になる前に考えたい3つの選択肢

2026.08.22

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親が住んでいた町田市の実家を相続したものの、

「自分では住む予定がない」
「思い入れがあるので売るか迷っている」
「とりあえずそのままにしている」

という方も多いのではないでしょうか。

相続した実家は、急いで売却する必要があるとは限りません。

ただし、誰も住まない状態のまま長期間放置すると、建物の劣化や維持管理の負担などが発生します。町田市も空き家の所有者等には適切な管理が求められるとしており、管理・活用について早めに考えることを案内しています。

今回は町田市専門の不動産会社「町田不動産」が、相続した実家について考えたい3つの選択肢をご紹介します。

選択肢① 実家を売却する

今後自分や家族が住む予定がない場合、まず検討したいのが売却です。

売却することで、空き家を所有し続けるための固定資産税や建物の維持管理、庭の手入れなどの負担をなくすことができます。

また、相続した実家だからといって、必ずリフォームや解体をしてから売らなければならないわけではありません。

建物の状態や土地の条件によっては、

「中古戸建としてそのまま売る」
「古家付き土地として売る」
「建物を解体して土地として売る」

など、適した販売方法が異なります。

そのため、先に解体や大規模なリフォームをするのではなく、まず現在の状態でいくらくらいで売却できそうなのかを確認することがおすすめです。

選択肢② 自分や家族が利用する

すぐに売却する必要がないのであれば、自分や家族が利用する方法もあります。

例えば、

「将来自分たちが住む」
「子どもが住む可能性がある」
「二世帯住宅などへ建て替える」

といった選択肢です。

思い入れのある実家の場合、「一度売却してしまったら取り戻せない」という点も考えておく必要があります。

一方で、「いつか使うかもしれない」という理由だけで何年も空き家として所有する場合には注意が必要です。

誰も住んでいなくても固定資産税などは発生しますし、定期的な換気・清掃・庭木の管理なども必要になります。

町田市も、空き家の管理不全によって他人に損害を与えた場合には、所有者が損害賠償を問われる可能性があるとして、定期的な確認や適切な管理を呼びかけています。

「具体的に誰が・いつ利用するのか」まで考えて残すかどうかを判断することが大切です。

選択肢③ 賃貸として活用する

立地や建物の状態によっては、売却せずに賃貸物件として活用する方法もあります。

家賃収入を得ながら不動産を所有し続けられることがメリットです。

ただし、

「リフォームにいくら必要なのか」
「いくらで貸せそうなのか」
「入居者が見つかる可能性はあるのか」
「修繕や管理にどのくらい費用がかかるのか」

などを事前に検討する必要があります。

必ずしも「売るより貸した方がお得」とは限りません。

売却した場合の価格と、賃貸として運用した場合の収支を比較して判断することが重要です。

相続した実家を「とりあえず放置」はおすすめしません

3つの選択肢の中で特に避けたいのが、何も決めないまま空き家として放置することです。

2023年の空家法改正によって、放置すれば「特定空家等」になるおそれのある空き家についても「管理不全空家等」として指導・勧告の対象になり得る仕組みが設けられています。

また、相続登記についても2024年4月から義務化されています。相続によって不動産を取得したことを知った日から原則3年以内に申請する必要があり、正当な理由なく義務に違反した場合には10万円以下の過料の対象となる可能性があります。

「まだ売るか決めていないから何もしない」ではなく、まず名義や建物の状態を整理しておくことが大切です。

相続した空き家を売る場合は「3,000万円特別控除」も確認

一定の条件を満たす相続空き家を売却した場合、譲渡所得から最高3,000万円を控除できる特例があります。

町田市では、この制度を利用する際に必要となる「被相続人居住用家屋等確認書」を発行しています。

対象になるには、相続開始から3年後の年末までの売却、売却価格1億円以下など複数の条件があります。また、2024年1月1日以降の譲渡で相続人が3人以上の場合は、1人あたりの控除上限が2,000万円となります。現在の制度の適用期間は2027年12月31日までです。

税金については個別の状況によって判断が異なるため、実際に利用できるかどうかは税務署や税理士などの専門家へ確認しましょう。

町田市で相続した実家にお悩みの方へ

相続した実家について、

売却する・残して利用する・賃貸として活用する。

どの方法が正解なのかは、物件やご家族の状況によって異なります。

だからこそ、最初から「売却する」と決める必要はありません。

まずは、

「今売却したらいくらくらいになるのか」

を知るだけでも、今後の判断はしやすくなります。

町田不動産では、町田市専門の不動産会社として、町田市の戸建て・土地・マンションの売却査定を行っています。

「親から実家を相続したけれど、どうすればいいかわからない」

「売るか残すかまだ決めていない」

という段階でも問題ありません。

町田市の相続不動産・空き家についてお悩みの方は、町田不動産までお気軽にご相談ください。