町田市で家を買う前に確認したいハザードマップ・道路・高低差

2026.09.16

  • blog

町田市で戸建や土地を探していると、

「このエリアは災害面で大丈夫?」

「前の道路が少し狭いけど問題ない?」

「坂や擁壁がある家ってどうなの?」

と気になる方も多いのではないでしょうか。

家を購入する際は、間取りや価格、駅からの距離だけでなく、土地そのものの条件を確認することも非常に重要です。

特に町田市では、エリアによって地形や道路状況が大きく異なります。

今回は、町田市で住宅を購入する前に確認しておきたい

「ハザードマップ」「道路」「高低差」

の3つについて解説します。

①まず確認したいのがハザードマップ

購入を検討する物件が見つかったら、まず確認しておきたいのがハザードマップです。

町田市では、洪水・雨水出水(内水)・土砂災害などの情報を確認できる「町田市洪水・土砂災害ハザードマップ」が公開されています。

現在の町田市のハザードマップでは、

・洪水
・雨水出水(内水)
・土砂災害警戒区域
・土砂災害特別警戒区域
・一部の浸水履歴

などを確認できます。

家を購入する際には、単純に

「ハザードに入っているからダメ」

「入っていないから絶対安心」

と判断するのではなく、どのような災害リスクが、どの程度想定されているのかを確認することが大切です。

町田市は場所によって条件が大きく変わる

町田市は広く、平坦な場所もあれば、高低差のある住宅地もあります。

そのため、同じ町田市内でも物件によって確認すべきポイントは変わります。

例えば川や低地に近い場所であれば浸水リスク、傾斜地や崖に近い場所であれば土砂災害リスクなどを確認します。

町田市の洪水・土砂災害ハザードマップも、町田地区・南地区・鶴川地区・忠生地区・堺地区の5地区に分けて公開されています。

購入したい物件だけを見るのではなく、周辺エリアまで広めに確認しておくと安心です。

②前面道路は「広さ」だけではありません

次に確認したいのが道路です。

内見をすると、

「車が普通に入れるから問題なさそう」

と思ってしまいがちですが、購入前にはもう少し詳しく確認します。

特に重要なのが、

・道路の幅員
・公道か私道か
・建築基準法上の道路か
・敷地が道路にどのくらい接しているか
・セットバックが必要か
・車の出入りがしやすいか

といった点です。

道路幅が狭い物件の場合、将来建替える際に道路後退、いわゆるセットバックが必要になるケースもあります。

そのため、現在建物が建っているから将来も同じ大きさの建物を建てられるとは限りません。

道路条件は資産価値にも影響する

同じ広さ・同じ築年数の家でも、

「前面道路6mで車を入れやすい家」

と

「道路が狭く、車のすれ違いが難しい家」

では、購入希望者からの評価が変わる可能性があります。

特に町田市では車を利用するご家庭も多いため、

駐車場に車を入れやすいか

という部分は実際の住みやすさにも直結します。

物件資料に「カースペース2台」と書いてあっても、前面道路との関係によっては駐車しづらいケースもあります。

数字だけでなく、実際に現地で確認することが重要です。

③町田市では「高低差」も要チェック

町田市で物件を見る際に、個人的にかなり重要だと思っているのが高低差です。

現地へ行くと、

・道路より土地が高い
・道路より土地が低い
・敷地の裏側が崖になっている
・大きな擁壁がある

といった物件もあります。

高低差があること自体が悪いわけではありません。

道路より高いことで、目線が合いにくくプライバシーを確保しやすい家もありますし、眺望が良い物件もあります。

一方で、購入前には注意したい点もあります。

擁壁がある場合は状態を確認する

高低差のある土地では、土を支えるために擁壁が設置されていることがあります。

擁壁がある場合は、

・いつ造られたものなのか
・ひび割れや膨らみはないか
・水抜き穴が機能しているか
・将来工事が必要になる可能性はないか

などを確認しておきたいところです。

特に古い擁壁の場合、将来的な建替え時に思わぬ費用がかかる可能性もあります。

物件価格が安いからという理由だけで判断せず、土地の状態まで確認することが大切です。

坂道は毎日の生活を想像して確認する

町田市には坂のある住宅地も多くあります。

車中心の生活であればそれほど気にならなくても、

・駅まで徒歩で移動する
・自転車を利用する
・小さなお子様がいる
・将来高齢になったとき

など、生活スタイルによって感じ方は変わります。

物件を見るときは、できれば車だけで現地へ行くのではなく、駅やバス停から実際に歩いてみるのがおすすめです。

Googleマップ上の「徒歩15分」と、実際に坂道を歩く15分では印象が大きく違うことがあります。

ハザードに入っている=買ってはいけない、ではない

ハザードマップについても道路についても、高低差についても、

条件に当てはまる=その物件はダメ

という話ではありません。

大切なのは、リスクや条件を理解したうえで、その価格が妥当なのかを判断することです。

例えば、

「駅徒歩10分だけど高低差がある」

「駅から少し遠いけど道路が広く、平坦で駐車しやすい」

など、物件ごとにメリット・デメリットがあります。

100点満点の土地を探し続けるよりも、

自分たちにとって何を優先するのか

を決めておくことが、家探しでは重要です。

町田市で家を買うなら、物件価格以外も確認しましょう

家を購入するときはどうしても、

「新築か中古か」

「何LDKか」

「駅から何分か」

「いくらなのか」

というところに目が行きます。

もちろんそれも大切ですが、購入後に簡単には変えられないのが土地の条件です。

そのため町田市で住宅を購入する際は、

①ハザードマップ
②道路状況
③高低差・擁壁

この3点を必ず確認しておくことをおすすめします。

町田不動産では、物件をご紹介するだけではなく、周辺環境や道路、ハザード、高低差なども確認しながら物件探しをお手伝いしています。

「この物件って何か気をつけるところある?」

という段階でも問題ありません。

町田市で気になる物件がございましたら、お気軽にご相談ください。