不動産を売却していると、一度内覧した方から、
「もう一度物件を見たいです」
と言われることがあります。
売主様からすると、
「1回見たのに、なぜもう一度?」
「何か気になるところがあった?」
と不安になるかもしれません。
しかし、2回目の内覧は購入を具体的に検討している可能性が高いケースもあります。
今回は、買主様が2回目の内覧を希望する理由や、実際にどんなところを確認するのかを解説します。
なぜ2回目の内覧をするの?
1回目の内覧では、
「リビングは広いかな?」
「雰囲気は好きかな?」
「ここに住みたいと思えるかな?」
など、物件全体の印象を確認することが多いです。
一方で、その物件を気に入って購入を具体的に考え始めると、
「本当にこの家を買って大丈夫かな?」
という目線に変わってきます。
そのため2回目では、1回目よりも細かい部分を確認することがあります。
また、1回目はご主人だけで見学し、2回目は奥様やご家族と一緒に見学するといったケースもあります。
① 家具・家電を置けるか
2回目の内覧では、実際の生活をイメージして寸法を確認する方も多くいます。
たとえば、
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冷蔵庫を置けるか
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洗濯機が入るか
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ダイニングテーブルを置けるか
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ソファのサイズは合うか
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ベッドを置いても余裕があるか
などです。
メジャーを持参して室内を測っている場合は、かなり具体的に新生活をイメージしている可能性があります。
② 収納の広さ
最初の内覧では意外と見落としやすいのが収納です。
2回目になると、
「家族の荷物が全部入りそうか」
「布団は収納できるか」
「靴は何足くらい入りそうか」
など、より生活に近い部分を確認することがあります。
クローゼットや収納内部を確認したいと言われることもありますので、見られて困るものは事前に整理しておくと安心です。
③ 日当たりや室内の明るさ
1回目とは違う時間帯に内覧を希望されることもあります。
たとえば最初は午前中に見学して、
「夕方のリビングの明るさも確認したい」
というケースです。
日当たりを重視している買主様にとっては、時間帯による室内の明るさも重要な判断材料になります。
④ 周囲の音や住環境
室内だけではなく、
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道路の交通量
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電車の音
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周辺の生活音
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マンションの共用部分
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駐車場の使いやすさ
などを改めて確認することもあります。
購入後は長く住む可能性がありますので、慎重に確認するのは自然なことです。
⑤ 設備や建物の状態
購入を具体的に考え始めると、設備についても細かく確認するようになります。
たとえば、
「給湯器はいつ交換しましたか?」
「エアコンは残りますか?」
「この傷はいつ頃からありますか?」
「窓の結露はありますか?」
などです。
中古住宅の場合、すべてが新品というわけではありません。
気になる部分について質問された場合は、分かる範囲で正確に回答することが大切です。
⑥ 家族や両親を連れてくることも
2回目の内覧では、1回目とは違う方が一緒に来るケースもあります。
ご夫婦で改めて確認したり、ご両親に物件を見てもらったりするケースです。
特に住宅購入は大きな買い物です。
「自分は気に入っているけれど、家族にも一度見てもらいたい」
と考える方も少なくありません。
そのため、人数が増えたからといって身構える必要はありません。
2回目の内覧前に売主がやっておきたいこと
基本的には、1回目の内覧と同じように室内を整えておけば問題ありません。
特に、
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玄関を整理する
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カーテンを開けて室内を明るくする
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水回りを簡単に掃除する
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収納を見られても大丈夫な状態にする
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室内を換気しておく