家を売却するとき、
「エアコンはそのまま置いていってもいい?」
「照明は取り外さないといけない?」
「カーテンや家具を残したまま引き渡せる?」
と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、買主との合意があれば、エアコンや照明などを残して家を引き渡すことは可能です。
ただし、売主の判断だけで何でも置いていけるわけではありません。
今回は、家を売却するときのエアコン・照明・カーテンなどの扱いについて解説します。
エアコンは置いていける?
エアコンは、買主が希望すればそのまま残して引き渡すこともできます。
特に比較的新しいエアコンであれば、買主から「そのまま使いたい」と言われることもあります。
一方で、古いエアコンの場合は、
・故障する可能性がある
・電気代が高くなりやすい
・買主が新しいエアコンを設置したい
などの理由から、撤去を希望されることもあります。
そのため、売主だけで「使えるから残しておこう」と判断せず、売買契約前に買主へ確認しておくことが大切です。
エアコンを残すなら故障の有無を確認
エアコンを残して引き渡す場合は、現在正常に動くのか確認しておきましょう。
不動産売買では、建物に付いている設備について「付帯設備表」などを使い、設備の有無や故障・不具合の状況を買主へ伝えることがあります。
「エアコンあり・故障なし」
「エアコンあり・リモコンの反応が悪い」
など、分かっている不具合があれば事前に伝えておくことが重要です。
売却後のトラブルを防ぐためにも、設備の状態を正確に伝えておきましょう。
照明器具はどうする?
照明についても、残すか撤去するかを買主と相談できます。
天井に取り付けられているシーリングライトなどは、そのまま残すケースもあります。
一方、
・高価な照明なので新居へ持っていきたい
・買主が自分の好きな照明を設置したい
という場合には、取り外して引き渡すことも可能です。
売却活動中の内覧では照明を設置したままにしておき、引き渡し前に取り外す場合は、買主に「この照明は撤去します」と事前に伝えておくと安心です。
カーテンは置いていける?
カーテンは基本的に売主の所有物なので、新居へ持っていくこともできます。
ただ、窓のサイズに合わせて購入しているため、
「新居では使えないから置いていきたい」
というケースもあるでしょう。
この場合も、買主が了承すれば残していくことは可能です。
カーテンだけでなく、カーテンレールやブラインドなどについても、残すのか撤去するのかを事前に確認しておくとスムーズです。
家具や家電も置いていける?
エアコンなどとは違い、ソファ・テーブル・冷蔵庫・洗濯機などの家具や家電は、基本的には売主側で撤去して引き渡します。
「まだ使えるから買主が使うだろう」と勝手に残してしまうのは避けましょう。
買主からすると不要な家具や家電は、処分費用がかかる「残置物」になってしまいます。
ただし、
「このダイニングテーブルをそのまま使いたい」
「この家具は残してほしい」
など買主から希望があり、売主も了承している場合は残すこともできます。
重要なのは、売主と買主の認識を合わせておくことです。
庭や物置にあるものにも注意
戸建ての場合は室内だけでなく、庭や物置についても注意が必要です。
例えば、
・植木鉢
・ガーデニング用品
・自転車
・タイヤ
・工具
・収納ボックス
・物置の中にある荷物
などです。
売主にとっては「家の一部」のような感覚でも、買主からすると不要なものかもしれません。
引き渡し前には室内だけでなく、庭・バルコニー・物置なども確認しておきましょう。
残すもの・撤去するものは事前に決める
不動産売却では、
「これは置いていくと思っていた」
「これは撤去してくれると思っていた」
という認識の違いがトラブルにつながることがあります。
そのため、売買契約をする際には、
・エアコン
・照明
・カーテン
・カーテンレール
・テレビアンテナ
・食器棚などの造作家具
・庭の物置
などについて、残すものと撤去するものを確認しておくことが大切です。
特に設備については、付帯設備表などを使って買主と確認しておくと安心です。
内覧前に全部処分する必要はない
「家を売るなら、エアコンや家具も全部処分してから売り出さないといけないの?」
と思われる方もいますが、基本的に売却活動を始める段階ですべて処分する必要はありません。
実際に住みながら売却活動を行うこともできます。
売買契約が決まってから、買主と残す設備を確認し、引き渡しまでに不要なものを撤去することも可能です。
そのため、売却前に慌ててエアコンなどを処分してしまう必要はありません。
まとめ|勝手に残さず買主と確認することが大切
家を売却するとき、エアコン・照明・カーテンなどは、買主との合意があればそのまま残して引き渡すこともできます。
ただし、売主の判断だけで家具や家電などを残してしまうと、引き渡し時のトラブルにつながる可能性があります。
ポイントは、**「残していいものか分からなければ、処分する前に確認すること」**です。
町田市で不動産売却をご検討中の方で、
「家の中に荷物がたくさん残っている」
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