町田市と相模原市、家を買うなら何が違う?

2026.09.06

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家探しをしていると、

「町田市と相模原市、どっちで買った方がいい?」

と迷う方も多いのではないでしょうか。

町田駅と相模大野駅は小田急線で隣同士。

JR横浜線でも町田・古淵・淵野辺・相模原・橋本とつながっており、生活圏として非常に近いエリアです。

しかし、実際に家を購入するとなると、街の特徴や交通環境、選べる物件などには違いがあります。

今回は町田市専門の不動産会社「町田不動産」が、町田市と相模原市で家を買う場合の違いを比較してみます。

まず大きな違いは「東京都」と「神奈川県」

町田市は東京都、相模原市は神奈川県です。

地図を見ると隣り合っているため、普段の生活では県境を意識しない方も多いと思います。

しかし住宅を購入して住民票を移せば、

  • 行政サービス

  • 子育て支援

  • ゴミ収集

  • 学校

  • 各種助成制度

などは、それぞれの自治体の制度が適用されます。

そのため、単純に物件価格だけを比較するのではなく、購入後の暮らしまで考えて選ぶことが大切です。

① 都心アクセスを重視するなら?

町田市では、小田急小田原線・JR横浜線・京王相模原線・東急田園都市線などを利用できます。

特に町田駅は、小田急線とJR横浜線の2路線を利用できるのが大きな特徴です。

新宿方面へ通勤する方なら小田急線、横浜方面ならJR横浜線という使い分けもできます。

一方、相模原市も非常に広く、

相模大野なら小田急線

橋本ならJR横浜線・JR相模線・京王相模原線

相模原・淵野辺・古淵ならJR横浜線

など、エリアによって利用路線が大きく変わります。

相模原市によると、相模大野駅から新宿駅までは小田急線快速急行で約35分、橋本駅から新宿駅までは京王相模原線特急で約40分とされています。

そのため、

「町田市か相模原市か」よりも、「どの駅を利用するか」

で考えた方が実際の生活には合っています。

② 買い物・街の便利さなら町田駅周辺は強い

町田市の大きな特徴の一つが、町田駅周辺の商業集積です。

町田市も2026年度の施政方針で、町田駅をはじめとした鉄道駅周辺にさまざまな店舗が集積していることを街の特徴として挙げています。

町田駅周辺であれば、買い物や飲食などを駅周辺で済ませやすく、

「車に頼りすぎず生活したい」

という方にも向いています。

ただし、町田市内でも本町田・木曽・山崎・忠生・野津田など、駅から離れた住宅地では生活スタイルが変わります。

「町田市=すべて駅近で便利」というわけではありません。

③ 相模原市はとにかく広い

相模原市を検討するときに知っておきたいのが、市内でもエリアによって街の特徴が大きく違うということです。

例えば、

相模大野なら町田に近く、小田急線を利用した都心アクセスを重視できます。

古淵・淵野辺・相模原ならJR横浜線が中心。

橋本ならJR横浜線・JR相模線・京王相模原線を利用できます。

さらに緑区の西側まで含めれば、自然環境の多い地域まで相模原市です。

つまり、

「相模原市で家を買う」

というだけでは条件が広すぎます。

町田と比較するなら、

町田駅周辺 VS 相模大野

町田市西部 VS 橋本・相模原方面

など、実際の生活圏ごとに比較した方が分かりやすいでしょう。

④ 同じ予算でも選べる家が変わる

家探しで非常に重要なのが予算です。

例えば、

「予算5,000万円以内」

「新築戸建」

「駐車場2台」

「土地120㎡以上」

など条件を増やしていくと、駅近だけでは物件が見つからないことがあります。

そんなときは、市境にこだわらず相模原市まで範囲を広げることで、条件に合う物件が見つかる可能性があります。

反対に、

「多少家が小さくても町田駅へのアクセスを優先したい」

という方なら、町田市側を優先するという考え方もあります。

大切なのは、

「東京都だから町田」

「価格が安そうだから相模原」

と決めてしまうのではなく、同じ予算で実際に購入できる物件を比較することです。

⑤ 車中心の生活なら相模原市も比較したい

車を所有している方の場合は、相模原市まで広げて比較してみる価値があります。

相模原市には国道16号・129号などの幹線道路があり、圏央道の相模原愛川IC・相模原ICなども利用できます。

一方、町田市でも駅から離れた地域では車中心の生活をしている世帯も多くあります。

そのため、

電車通勤+駅周辺で生活する

のであれば駅距離を重視。

休日は車移動+家の広さを重視する

のであれば駅から離れた町田市や相模原市まで比較する。

という探し方もおすすめです。

⑥ 子育て世帯は自治体の制度も確認しよう

町田市と相模原市は自治体が異なるため、子育て支援や住宅関連制度にも違いがあります。

例えば相模原市では2026年度、一定の条件を満たす子育て世帯・若年世帯を対象に、中古住宅購入費などの一部を補助する制度を実施しています。

ただし、対象となる住宅のエリアや世帯要件、申込期限、予算などの条件があります。

補助制度は年度によって変更・終了することもあるため、

「補助金があるから相模原市にする」

と即決するのではなく、購入時点で自分たちが対象になる制度を確認することが重要です。

行政サービスを比較する場合も同様です。

家は何十年と住む可能性があるものなので、現在の制度だけでなく、通勤・学校・実家との距離なども含めて判断しましょう。

⑦ 将来の街づくりも少し違う

これから家を購入するのであれば、今後の街づくりも気になるところです。

町田市では、町田駅周辺の再開発や多摩都市モノレール町田方面延伸を見据えたまちづくりなどが進められています。

相模原市では、橋本駅周辺や相模原駅周辺のまちづくり、小田急多摩線延伸など、将来の交通ネットワークを見据えた取り組みがあります。

もちろん、将来計画だけを理由に不動産を購入することはおすすめしません。

ただし、10年・20年と住む家だからこそ、街が今後どう変化していくのかを知っておくことは大切です。

結局、町田市と相模原市どっちがおすすめ?

これは、その方の生活スタイルによって変わります。

例えば、

町田市が向いている方

  • 町田駅を生活の中心にしたい

  • 小田急線・横浜線を使いたい

  • 東京都内で家を購入したい

  • 駅周辺の商業利便性を重視したい

  • 町田市内で生活が完結している

一方、

相模原市も比較したい方

  • 相模大野・橋本・横浜線沿線も利用できる

  • 市境にこだわりがない

  • 車移動が多い

  • 土地や建物の広さを重視したい

  • 同じ予算で選べる物件を増やしたい

というイメージです。

「市」で決めるより、実際の物件を比較してみる

家探しを始めたばかりの方ほど、

「町田市がいい」

「相模原市の方が安そう」

とエリアから決めてしまいがちです。

しかし実際には、町田市と相模原市は生活圏が重なっている場所も多くあります。

例えば町田駅と相模大野駅。

町田市南部と相模原市南区。

多摩境・小山ヶ丘と橋本方面。

市境を越えただけで、普段の生活が劇的に変わるとは限りません。

だからこそ一度、

「同じ予算なら町田市でどんな家が買えるのか」

「相模原市まで広げると何が変わるのか」

を実際の物件で比較してみることをおすすめします。

町田市を中心とした家探しなら町田不動産へ

株式会社町田不動産は、町田市専門の不動産会社です。

もちろん、家探しでは市境だけを見てご提案するわけではありません。

町田市で探している方でも、条件によって相模大野・古淵・橋本などを比較した方が良い場合があります。

反対に、相模原市で探していた方に町田市の物件が合うこともあります。

「町田と相模原で迷っている」

「予算5,000万円ならどっちがいい?」

「町田駅へのアクセスは欲しいけど、広い家がいい」

など、まだエリアが決まっていない段階でもお気軽にご相談ください。

町田市を中心に、予算・通勤・家族構成・車の有無などから、本当に生活に合ったエリアと物件をご提案いたします。