気になる物件を一度見学したものの、
「もう一度見てから決めたい」
「今度は家族も連れて行きたい」
「家具を置いたときのサイズを確認したい」
と思うことはありませんか?
その一方で、
「同じ物件を何度も見学するのは迷惑?」
と遠慮してしまう方もいらっしゃいます。
結論からいうと、同じ物件を2回・3回見学しても基本的には問題ありません。
不動産は何千万円という大きな買い物です。
一度の見学だけでは確認できないこともありますので、購入を真剣に検討している物件であれば、再度見学してから判断するのもひとつの方法です。
今回は、町田市でマイホームをお探しの方に向けて、再内見するメリットや、2回目の見学で確認しておきたいポイントについて解説します。
そもそも同じ家を何回見てもいいの?
基本的には問題ありません。
実際の不動産購入でも、
1回目:物件全体を見る
2回目:細かい部分を確認する
3回目:家族と一緒に最終確認する
というように、複数回見学してから購入を決める方もいます。
特に初回の内見では、
「リビング広い!」
「思ったより日当たりがいい」
「このキッチンいいな」
など、家全体の印象を見ることに集中しがちです。
一度帰宅して冷静に考えてみると、
「冷蔵庫置けるかな?」
「洗濯機置場のサイズ見てなかった」
「車庫に車は問題なく入る?」
「収納ってどのくらいあったっけ?」
など、新しい疑問が出てくることがあります。
これは珍しいことではありません。
ただし、人気物件なら「もう一度見てから」が間に合わないことも
ここは注意が必要です。
何度でも見学できるからといって、物件がずっと販売されているとは限りません。
特に、
・販売開始直後の新着物件
・駅から近い物件
・価格が相場より割安な物件
・値下げされたばかりの物件
・条件の良い新築戸建て
などは、短期間で購入申込みが入る場合があります。
「今週見たから、来週もう一度見て決めよう」
と思っていたら、その間に別の方から申込みが入ってしまう可能性もあります。
そのため、再内見すること自体は問題ありませんが、気に入った物件の場合は現在の販売状況も確認しておきましょう。
1回目と2回目では「見る目的」を変えよう
せっかく再内見するのであれば、1回目とまったく同じように見学するだけではもったいありません。
おすすめなのは、
1回目は「この家に住みたいと思えるか」
2回目は「実際に生活できるか」
という視点で見ることです。
最初は家全体の雰囲気や間取り、立地などを確認します。
そして気に入ったら、2回目はより具体的に、
「ここで毎日生活するとしたらどうなるか?」
を想像しながら確認します。
再内見① 家具・家電のサイズを確認する
2回目の見学でぜひ確認しておきたいのが、家具や家電です。
特に、
・冷蔵庫
・洗濯機
・ダイニングテーブル
・ソファ
・テレビ
・ベッド
など、大型の家具・家電はサイズを確認しておきましょう。
「LDK18帖だから広いだろう」
と思っていても、実際には窓やドア、収納の位置によって家具の配置が限られる場合があります。
できれば現在使っている家具のサイズを測ってから見学すると、
「このソファはここ」「ダイニングはここ」
と、かなり具体的に生活をイメージできます。
再内見② 収納をもう一度確認する
初回見学で意外と見落としやすいのが収納です。
収納は単純に「ある・ない」だけではなく、
どこに、どのくらいあるのか
が重要です。
例えば、
玄関に靴やベビーカーを置けるか。
キッチン周辺に食品や日用品を収納できるか。
洗面所にタオルや洗剤を置けるか。
寝室のクローゼットに家族の洋服が収まりそうか。
今住んでいる家の荷物をイメージしながら確認すると分かりやすくなります。
再内見③ 日当たりと明るさを確認する
可能であれば、1回目とは違う時間帯に見学するのもおすすめです。
例えば1回目が午前中なら、2回目は午後に見てみる。
時間帯が変わると、室内の明るさや日当たりの印象が変わることがあります。
特に周囲に建物がある住宅の場合、
「午前中は明るかったけれど、午後になると隣の建物の影になる」
といったこともあります。
南向きだから必ず明るい、北向きだから必ず暗い、と単純に判断するのではなく、実際の室内を確認することが大切です。
再内見④ 車庫と前面道路を見る
車を所有している方は、建物だけではなく車庫もしっかり確認しましょう。
図面上では「車庫1台」と記載されていても、
車種によっては駐車しづらい場合があります。
特に、
・車庫の幅
・車庫の奥行き
・道路との高低差
・前面道路の幅
・電柱の位置
・交通量
などによって、駐車のしやすさは変わります。
可能であれば、実際に使用する車で現地へ行き、駐車できるか確認するのが確実です。
毎日のことなので、意外と重要なポイントです。
再内見⑤ 周辺環境も歩いてみる
物件を見終わったら、そのまま帰るのではなく周辺を少し歩いてみるのもおすすめです。
例えば、
最寄り駅まで実際に歩いてみる。
スーパーまで行ってみる。
学校までの道を見る。
夜道になりそうな場所を確認する。
坂道や交通量を見る。
こうした情報は、間取り図や物件広告だけでは分かりません。
町田市の場合も、同じ「駅徒歩15分」でも、平坦な道なのか坂道なのかによって実際の感覚はかなり変わります。
家そのものだけではなく、「そこで生活する」という視点で周辺を見ることが大切です。
再内見⑥ 新築なら設備、中古なら状態を細かく見る
新築戸建ての場合は、
キッチン、浴室、食洗機、コンセント位置、収納、シャッターなど、実際に生活するときに使う設備を確認してみましょう。
一方、中古住宅の場合は、
壁や床の状態、水回り、建具、設備の年式なども確認しておきたいところです。
中古だから傷があること自体が問題というわけではありません。
重要なのは、
購入後にどのくらい手を入れる必要がありそうなのか
を把握することです。
リフォームを予定している場合は、購入費用だけでなくリフォーム費用も含めて資金計画を考える必要があります。
再内見⑦ 家族それぞれの目線で確認する
最初はご主人様だけ、あるいは奥様だけで見学して、気に入ったら次回家族で見学するという方法もあります。
家族で見学すると、それぞれ見る場所が違います。
例えば、
「キッチンから子どもを見られる?」
「この収納じゃ足りないかも」
「自転車はどこに置く?」
「この部屋を子ども部屋にしよう」
など、一人では気付かなかったポイントが出てきます。
実際に住む家族が納得して購入できることは非常に大切です。
2回目の内見にはメジャーを持っていこう
再内見の際には、メジャーを持っていくことをおすすめします。
冷蔵庫置場や洗濯機置場、家具の配置などを実際に測ることで、購入後の生活をより具体的にイメージできます。
スマートフォンで写真を撮影しておくのも便利ですが、売主様が居住中の中古住宅などでは、必ず撮影してよいか確認してから撮るようにしましょう。
3回目の見学をしても大丈夫?
もちろん、必要であれば3回目の見学を相談することもできます。
例えば、
1回目は夫婦で見学。
2回目は親御様も一緒に見学。
3回目はリフォーム会社と確認。
というケースも考えられます。
ただし、回数を増やすこと自体が目的にならないようにしましょう。
「次の見学で何を確認できれば購入する・しないを判断できるのか」
を整理してから見学すると効率的です。
何回も見れば「絶対に後悔しない」わけではない
ここも大切なポイントです。
不安だからと何度も見学を繰り返しても、100%不安がなくなるとは限りません。
不動産にはそれぞれメリットとデメリットがあります。
駅に近ければ価格が高くなる。
土地が広ければ駅から離れる。
価格を抑えれば築年数が古くなる。
すべての希望条件を満たす物件を探し続けると、なかなか決められなくなってしまうこともあります。
だからこそ、
「自分たちにとって絶対に譲れない条件は何か」
を整理しておくことが大切です。
再内見するか迷ったら、不動産会社へ相談してみましょう
「かなり気に入っているけれど、もう一度見たい」
という場合は、遠慮せず担当の不動産会社へ相談してみましょう。
その際、
「家具のサイズを確認したい」
「家族にも見てもらいたい」
「昼間の日当たりをもう一度確認したい」
など、再内見したい理由を伝えておくとスムーズです。
また、購入申込みが入りそうな状況なのか、他に検討している方がいるのかなど、分かる範囲で販売状況も確認しておくとよいでしょう。
町田市で気になる物件は、納得できるまで一緒に確認します
マイホームは、何千万円という大きなお買い物です。
町田不動産では、
「一度見たから、次は買うか決めてください」
という考え方ではありません。
気になる部分があれば、再内見を調整したり、資金計画を作成したり、住宅ローンを比較したりしながら、一つずつ不安を整理していきます。
一方で、条件の良い物件は検討している間に他の方から購入申込みが入る場合もあります。
そのため、
急かして決めるのではなく、「急いだ方がいい物件なのか、じっくり考えられる物件なのか」も含めてお伝えすること
を大切にしています。
町田市で気になる物件がございましたら、
「とりあえず一度見てみたい」
という段階でも大丈夫です。
新築戸建て・中古戸建て・マンション・土地まで、町田市の不動産購入は町田不動産へお気軽にご相談ください。